ネットワーク越しにTigerのFireWireHDDにTime Machineでバックアップ

pose_necchuu_computer_man Macintosh

MacOSX Leopard 10.5では次の環境でネットワーク越しにTime Machineのバックアップができた事は以前記した。

==構成===
MacBook(Leopard)バックアップ元
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無線LAN
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AirMac
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無線LAN
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PowerBookG4(Tigeer)
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FireWire HDD(バックアップ先)
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バックアップ元のMacBookをSnow Leopard 10.6にしたらバックアップできなくなってしまったので試行錯誤。

症状としては…

  • Leopardで作成したTime Machineに入る事はできる
  • バックアップをしようとするが結局できていない

試行錯誤1

  • Leopardのsparsebundleイメージはアーカイブしておく
  • 新たに「Macの名前_Macアドレス.sparsebundle」を作成してFireWireHDDにコピー
  • Time Machineのバックアップを開始
    →「Macの名前.sparsebundle」というイメージを作成しようとして失敗する
    ※どうやら名前のつけ方が変わったらしい。

試行錯誤2

  • あらかじめ作っておくイメージの名前を「Macの名前.sparsebundle」にする
  • Time Machineのバックアップ開始
    →新たにMacの名前 1.sparsebundle」というイメージを作成しようとして失敗する
    ※どうやらイメージの中にMacアドレスの情報を含むように変更になったらしい
    Thanks Apple Discussionsの某氏

試行錯誤3

  • 直接MacBookに接続したUSBのHDDに一度Time Machineバックアップをとる
  • 出来上がったのはフォルダ名が「Backups.backupdb」でその中に「Mac名」フォルダがでその中にバックアップ…のようだがみんなエイリアス
    ※sparsebundleイメージが作成されるのはネットワークの時だけ?

試行錯誤4

  • AirMacベースステーションにUSB HDDを接続してみる
    →UFO型はHDDを共有できないみたい{大泣}

試行錯誤5

  • USB HDDにMacBook(SL)を直接接続してTime Machineでバックアップ
  • デスクトップに作っておいた空のsparsebundleイメージをマウント
  • ディスクユーティリティーで復元(ソース:USBHDD 復元先:sparsebundle)する
  • 復元したsparsebundleをアンマウントし、sparsebundleイメージをFireWireHDDにコピー

雑感

SnowLeopardのTimeMachineバックアップはLeopardに比べて高速化したらしいけど、やっぱり結構時間がかかる。

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