Vine Linux 5.1でCorega WLUSBNMをつかう

pose_necchuu_computer_man コンピュータ

Vine5.1はLet’s Note CF-W2の内臓無線LANクライアントを認識するが、速度が遅いのでn対応のCorega WLUSBNMを使えるようにしてみた。

ドライバはRealteckのホームページからダウンロードできる。
※あくまで備忘録なのでご注意を。


お試し1
Realteckにアクセス。
「ダウンロードセンター」→「ネットワーク向けIC」→「Wireless LAN ICS」→「WLAN NIC」→「IEEE 802.11b/g/n Single-Chip」→「Software」とクリックしていく。

Realtek Drivers RTL8192SU

[RTL8192SU]にチェックして「GO」をクリック。
Unix (Linux)のファイルをダウンロード。

ファイルを解凍。
Documentディレクトリの中の「RTL8712(8188_8191_8192SU)_usb_quick_installation_guide」通りにやれば繋がる。
driverディレクトリの中のファイルを解凍。
そのディレクトリに移動。

make
$ ./clean
$ insmod 8712u.ko
$ ifconfig wlan0 up

これで繋がった。
でも、再起動するたびに設定しなくてはならんな。
自動的にできればいいんだが…。

お試し2
Synapticでndiswrapperをインストールする。
RealtekからWindows版をダウンロードしてきて解凍する。
「88_91_92_SU_Driver」→「Win2K」に移動。

iniファイルのインストール

$ndiswrapper -i net8192su.inf

インストール済みドライバの確認

$ ndiswrapper -l

$depmod -a
$ndiswrapper -m

Synaptic で dkms-ndiswrapper をインストールする。

$modprobe ndiswrapper

で接続完了。

再起動した後も自動で接続するように

$ sudo gedit /etc/rc.d/rc.local

で次を追加。

#
# Ndiswrapper 0.8 Config
#

echo "Ndiswrapper 0.8 config..."
/sbin/modprobe ndiswrapper
sleep 2

/sbin/ifup wlan0
sleep 2

とりあえずこれで動いている。

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