VPC→VMware

pose_necchuu_computer_man Macintosh

VirtualPC7のWindowsXPをVMwareに移行したい。
普通にVMware Fusionのインポートを使えば移行はできる。
(VPC6形式からはインポートできなかった)


※若干ライセンスの問題が…まぁ、テストですから。

しかし、VPCは容量可変の仮想ディスクイメージで、
実際の使用ディスク容量は少なくできているが、
VMware形式にするとふくれあがってしまう。

VPC6(WindowsXP付き)からWindowsXP(SP1)をインストールすると、
実際のディスク容量は1.9GBくらいだが、
起動してディスクCの容量を見ると15GBある。

せっかく、シェイプアップして使っていても、
VMwareに変換して起動すると仮想ディスクの容量は15GBになってしまうのだ。

そんなにはいらないので、なんとかシェイプアップしたい。

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実験

1.物理的に縛る

VMware形式にインポートを使って変換後、起動せずに8GしかないUSBメモリにコピーして、USBメモリから起動。
→ブルースクリーンに文字が羅列のエラーが表示される。
セーフモードでは起動ができたので、VMwareToolsをインストールするが、通常起動するとやはりエラーが出てしまう。

2.VPCの状態でパーティションを切ってみる

必要なのはせいぜい7GB位なので。
EASEUS Partition Master(業務利用でなければFree)をつかえば、ディスクの内容を消去せずにパーティションを切ることができる。

起動ディスクの場合は設定後、再起動するとパーティションを切ってくれる。

そしてVMwareでインポート変換して起動。VMwareToolsをインストールする。

さらにNHCを使ってトリム。
USBメモリにコピーして起動→エラー発生。

3.ディスクを丸ごとコピー

「ファイル」メニューから「新規…」→「ディスクを使用せずに続行」→「カスタム化総マシンの作成」で新しい仮想マシンを作成(MicrosoftWindows,WindowsXP Professional)。

新しく作ったマシンの「設定」→「ハードディスク」でディスクサイズを7.39GBで設定。

2.で作ったVMwareマシンの「ハードディスク設定」

→左下の「+」で新しくディスクイメージを7.2GB(ちょっとだけ余裕つくってみた)で作成。
→「+」で今作った仮想マシンのvmdkファイルを設定して起動。
R-Drive Image(お試し期間あり)というソフトをインストールし、これで丸ごとコピーを取る。
2)のマシンは終了し、「設定」で新しいマシンを取り除き、
新しく作ったマシンを起動→OK
再起動を促されるので念のため再起動。

一応、考えていたことはできました。
これで、必要最低限のWindowsXPのVMwareディスクが作れました{大笑}

これやるため実はもっとかなりの試行錯誤をしていて、かなりMacのHDDを汚しました{あせ}
いらないファイルを削除しないと…。

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