Windows7でボリュームの最大音量を調整したい(2)

==備忘録です==
以前のエントリで[u][b][size=medium][color=0000FF][url=https://masa-p.petdoge.com/modules/d3diary/index.php?page=detail&bid=609]Windows7でボリュームの最大音量を調整したい[/url][/color][/size][/b][/u]というのをやりました。
おかげで、動画やニコ生を見ているときに、
爆音がでて耳が犯されたりということはなくなったのですが、
あのままでは音ズレが激しいのでした。
参考にしたサイトにはしっかりその辺も書かれていましたが、自分自身が面倒で端折ってしまっただけなんですけどね{あせあせ}

今回は遅れをなくすためにASIO4ALLという汎用ドライバを入れます。


ASIOってのはDTMなんかで音響機器との音ズレをなくすドライバらしいです。
お高いサウンドボードなんかはASIO対応というのがあるらしいですが、
当然儂のPCのサウンドはオンボードですよww
そんな方のためにある汎用ドライバがASIO4ALLらしいです。
現在の最新バージョンは2.10です。

[u][b][size=medium][color=0000FF][url=http://www.asio4all.com/]ASIO4ALL – Universal ASIO Driver For WDM Audio[/url][/color][/size][/b][/u]

上記サイトからダウンロードしてきてインストール。
インストールの途中チェックを入れる画面があるのでとりあえず全部チェックw

一応前回のエントリをやった上での過程。
・vsthost.exeを起動する。
・[Devices]-[Wave…]をクリックする。[Output port]で[ASIO: ASIO4ALL v2]を選択する。[Buffer Size]に[256 samples]、[Sampling Rate]に[48000]を選択しておいて、[OK]をクリックする。
・[Devices]-[Asio Control Panel…]をクリックする。ASIO4ALLの設定画面が開く。
・右下隅をクリックすると細かい設定ができるようになる。
・[WDM Device List]のツリーにある[WsAudioDeviceS(1)]のアイコンをクリックする。水色に変わったことを確認する。ツリーを展開して、「In: 2×11,0-64kHz, 16bits」の左のアイコンをクリックして同様に水色の状態にする。また、「Out: 2×11,0-64kHz, 16bits」の左のアイコンをクリックして水色でない状態にする。
[img]https://masa-p.petdoge.com/uploads/webphoto/photos/o00580o4d882999f1f12.jpg[/img]

・同様に、[WDM Device List]で、実際に使っているオーディオデバイス(サウンドカード等)のアイコンもクリックして水色にする。ツリーを展開して、「In: …」の左のアイコンをクリックして水色でない状態にする。また、「Out: …」の左のアイコンをクリックして水色の状態にする。
[img]https://masa-p.petdoge.com/uploads/webphoto/photos/l00581l4d882a40cb56e.jpg[/img]

これで音の遅延は無くなった。

参考サイト:[u][b][size=medium][color=0000FF][url=http://tec.jpn.ph/comp/volume.html]Windowsの最大音量を制限する[/url][/color][/size][/b][/u]

ただし、ブツブツとノイズが入るので色々と調整は必要。
いじるのは多分
・VSTHostの[Devices]-[Wave…]のBuffer Size
・ASIO4ALLの下のバー
だと思うw
自分はとりあえず全部小さくして、ブツブツ言うようだったら少しずつ上げていった。
上げ過ぎると遅延が大きくなるはずだが、まぁ、動画観るくらいなら問題ないだろう。

なんか、音質も良くなるような説明ページが多かったが、
Bluetoothだしあんまり気にならないwwwwww

==追記==
オンボードサウンドからスピーカ出力したらブツブツがひどかった・・・。
ASIO4ALLにはマニュアルが付いているのだが英語だしよくわからない単語が多いので困っていたが、
翻訳している方がいたのでそちらを参考にしました。

[url=http://blog.till-daylight.org/archives/338-20100907.html]MS-K’s irresponsible Dialy-ASIO4ALL v2.10 with Winamp 5 設定項目メモ[/url]

日本語でもわからない・・・www
[b][color=009900]Realteck High Definition Audio[/color][/b]  [color=FF0000][b]Latency Compensation[/b][/color]いじらなくてよさそう
 [color=FF0000][b]Hardware Buffer on/off[/b][/color]・・・[color=FF0000][b]ON[/b][/color] CPUの負荷が小さくなるらしいので;
 [color=FF0000][b]Buffer Offset[/b][/color]・・・[color=FF0000][b]2ms[/b][/color]  [color=FF0000][b]Always Resample 44.1<->48kHz[/b][/color]・・・[color=FF0000][b]OFF[/b] [/color] AC97は貧弱なんで用意したオプションらしい;
 [color=FF0000][b]Force WDM driver to 16 Bit[/b][/color]・・・[color=FF0000][b]OFF[/b][/color] AC97対策らしいです
 [color=FF0000][b]ASIO Buffer Size[/b][/color]・・・[color=FF0000][b]256 Samples[/b][/color] [b][color=009900]WsAudio_Devices(1) [/color][/b]  [color=FF0000][b]Latency Compensation[/b][/color]いじらなくてよさそう
 [color=FF0000][b]Allow Pull Mode (WaveRT)[/b][/color]・・・[color=FF0000][b]ON[/b][/color] Pull Modeってのが動くなら使うといいって;
 [color=FF0000][b]Buffer Offset[/b][/color]・・・[color=FF0000][b]4ms[/b][/color]  [color=FF0000][b]Always Resample 44.1<->48kHz[/b][/color]・・・[color=FF0000][b]OFF[/b][/color] AC97は貧弱なんで用意したオプションらしい;
 [color=FF0000][b]Force WDM driver to 16 Bit[/b][/color]・・・[color=FF0000][b]OFF[/b][/color] AC97対策らしいです
 [color=FF0000][b]ASIO Buffer Size[/b][/color]・・・[color=FF0000][b]64 Samples[/b][/color] [b][size=medium][color=0000FF][url=http://ja.wikipedia.org/wiki/Audio_Codec_97]AC97 = Audio Codec 97(wiki)[/url][/color][/size][/b]

一応、ウチのオンボードサウンドはAC97の後継規格のHigh Defintion Audioって奴らしいです。

VSTHostのSample Rateを48000にBuffer Sizeを256 Sampleにしてみた。
Buffer OffsetはRealteck High Definition Audioをデフォルト値固定で、WsAudio_Devices(1)側を調整してみた。
WsAudio_Devices(1)側のASIO Buffer Sizeは影響しないように思える。
Buffer Offsetを調節するとブツブツはなくなるが、時間が経つとやはりブツブツ言い始めるorz

どうも、安定しているかと思ってもう少し調整しようとするとブツブツが出てしまう。
どうしたものかしら。

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