Mac OS X の RWIN や MTU 等を設定

pose_necchuu_computer_man Macintosh

暇だったし、LANの速度にうんざりしていたので、
いろいろ調べてみた。
どうやらRWINMTUをいじれば早くなる可能性があるらしい。

さっそくキーワード「Mac RWIN」でググッてみると、GUIで設定できるアプリケーションが配布されているのを発見。

それがSetRWS 1.98だ。

2010/10/29追記:
こちらのソフトは2010年10月8日に2.0にアップデートされています。
このエントリに使用したバージョンは1.98です。


DLしてきて「アプリケーション」フォルダに移動。
説明通り、ターミナルでアクセス権、所有権を設定。

[localhost:~] user$ cd /Applications
[localhost:~] user$ sudo chmod -R 4755 SetRWS.app
[localhost:~] user$ sudo chown -R root SetRWS.app

(passwardを聞かれるので、入力)

で、アプリを起動。
SetRWS setting
正直、使い方がよくわからないのだが…RWIN,MTUってなに?状態なので{あせあせ}

とにかく、初期状態での回線速度を測ってみた。
Netspeed before SetRWS
ギガ特プランなのに…{→↓}
間にAirMacと10-100baseTハブが入ってはいるけど、もう少しがんばれよ。

で、使い方がわからないながらも、SetRWS 1.98のスライダーを2に動かして{OK}をポチッと。
再度、回線速度を測定。
Netspeed SetRWS s-2
うぉ。
はやくなったお{→↑}

つづいて、スライダーを3に動かして{OK}をポチ。
Netspeed SetRWS s-3
下りが若干向上。
上りは打ち止めかな。

つづいて、スライダーを4に動かして{OK}をポチ。
→ホームページにつながらなくなりました{汗汗}
限界ですね。

しかし、ちょこっといじるだけでスピードアップだよ。
作者の方に感謝です。
(もう少し詳しい使い方がわかればもっと向上するのかも)

ちなみに環境
__________________________
システムソフトウェアの概要:
システムのバージョン: Mac OS X 10.4.11 (8S165)
カーネルのバージョン: Darwin 8.11.0
コンピュータ名: eMac
コンピュータの機種: PowerMac4,4
CPU タイプ: PowerPC G4 (3.3)
CPU 数: 1
CPU 速度: 1 GHz
二次キャッシュ(CPU 単位): 256 KB
メモリ: 384 MB

auひかりone–光ターミナル–AirMac–有線LAN–emac
__________________________

げ。
メモリ384MBって…{あせ}

CPUもPPC G4(1GHz)でこれなら大健闘だな。

SetRWS 1.98の「Auto Setup」メニュー→「ON」にして、
システム環境設定の「アカウント」→「ログイン項目」でSetRWS 1.98を追加しておけば、
Macを起動したときに設定してくれる便利機能。

早速、他のMacにも導入だ{大笑}{キラキラ笑顔}

___
ちなみにこのマシンには有償の「驚速ADSL2 for Mac」というソフトを入れていたが、
使ってなかったw
こんな感じKyosouADSL setting
設定をMAXにしてSetRWS 1.98のスライダー2位の設定だね。
結果はこんな感じでした。
Netspeed KyosokuADSL
使えるソフトだったのね{あせあせ}
でも、メーカーの方でMacOSX10.3までしか動作確認されてないようなので封印。

コメント